はじめに
今回は、静岡県内にある日本酒の酒造工場にて、貯蔵庫のカビ除去施工を実施しました。
酒造工場や食品工場などの製造施設では、衛生的な環境を維持することが重要です。
一方、日本酒の貯蔵庫のように温度管理が必要な施設では、室内外の温度差による結露や高湿度、換気不足などによってカビが発生する場合があります。
今回の現場でも、貯蔵庫内の扉・木部壁面・コンクリート壁面を中心に、広範囲にカビが発生していました。
そこでIKATANでは、現場の環境やそれぞれの素材の状態を確認しながら、カビ除去施工を実施しました。
今回は、実際の施工写真とともに、酒造工場の貯蔵庫で発生したカビの状況や施工内容についてご紹介します。
酒造工場の貯蔵庫に広がったカビ
今回カビ除去を実施したのは、日本酒を保管する貯蔵庫です。
現地を確認すると、扉や壁面などにカビが広範囲に発生していました。
今回の現場では、カビが発生した主な要因として、
- 結露
- 高湿度
- 換気不足
などが考えられます。
貯蔵庫は日本酒の品質を維持するために温度管理が必要となる一方、室内外の温度差などによって結露が発生する場合があります。
また、湿度が高い状態や空気が滞留しやすい環境が続くことで、木部やコンクリート壁面などにカビが発生しやすくなります。
今回の現場でも複数の素材にカビが確認されたため、扉・木部壁面・コンクリート壁面のカビ除去を実施しました。
貯蔵庫の扉に発生したカビを除去
貯蔵庫の扉には、表面全体にカビが広がっていました。

カビの付着状況や素材の状態を確認しながら、カビ除去処理を行いました。

施工後は、表面に広がっていたカビが除去され、施工前との違いがはっきりと確認できる状態になりました。
今回のように広範囲にカビが発生している場合でも、素材の状態を確認しながら適切な処理を行うことで、外観の改善が期待できます。
木部壁面のカビ除去|今回特に苦労した施工箇所
今回の施工で特に作業が大変だったのが、木部壁面のカビ除去です。
木部には広範囲にカビが発生していました。

さらに、貯蔵庫内には日本酒を保管するためのタンクが多数設置されており、壁面とタンクの間の作業スペースが限られていました。
そのため、
- 作業員が入れるスペース
- 施工器具の取り回し
- 周辺設備への配慮
- 狭い場所での作業性
などを考慮しながら施工を進める必要がありました。
また、木材は表面の状態や経年劣化の程度によって、施工後の仕上がりや施工方法が変わる場合があります。
IKATANでは、カビだけを見るのではなく、施工対象となる素材の状態を確認しながらカビ除去を行うことを大切にしています。
多数のタンクが設置された限られた作業環境でしたが、作業員同士で施工範囲を分担しながらカビ除去を進めました。

施工後は、木部表面に広がっていたカビが除去され、施工前と比較して大きな変化をご確認いただける状態になりました。
今回のように、タンクや製造設備が多数設置されている酒造工場では、単純に広い壁面を施工する場合とは異なり、限られた作業スペースの中で施工する技術や作業計画も重要になります。
コンクリート壁面にも広範囲のカビ
今回の貯蔵庫では、木部だけでなくコンクリート壁面にもカビが発生していました。

コンクリートは一見すると硬く丈夫な素材ですが、表面の状態や周囲の湿度、結露などの影響によってカビが発生することがあります。
特に貯蔵庫のように湿度が高くなりやすい環境では、壁面に水分が残る状態が続くことで、カビが広がる場合があります。
今回も壁面の状態を確認しながら、カビ除去を実施しました。

施工後は表面に付着していたカビが除去され、施工前と比較して外観が大きく改善しました。
壁面下部についても同様にカビ除去を行っています。


写真からも施工前後の違いをご確認いただけると思います。
※素材自体の変色や経年劣化、既存塗膜の剥がれなどについては、カビ除去だけでは改善できない場合があります。
4名以上で施工し、1日でカビ除去を完了
今回は、4名以上の作業員で施工を行い、1日でカビ除去を完了しました。
貯蔵庫内には多数のタンクが設置されているため、決して作業性の良い現場ではありませんでした。
特に木部壁面については、タンクと壁面の間など限られたスペースでの作業が必要となりました。
そのような環境でも、作業箇所や役割を分担しながら施工を進め、予定していた範囲のカビ除去を完了しました。
施工後の仕上がりについても、お客様にご満足いただくことができました。
カビは「除去して終わり」ではありません
今回の施工では、カビ除去のみを実施しており、防カビ施工は行っていません。
ここで重要なのが、カビを一度除去したからといって、今後まったく発生しなくなるわけではないということです。
今回のように、
- 結露が発生する
- 湿度が高い
- 換気しにくい
- 空気が滞留しやすい
といった環境条件が継続すれば、再びカビが発生する可能性があります。
そのため、施工後についても定期的に壁面や扉の状態を確認し、カビが再発していないかチェックすることが大切です。
カビの発生が軽度な段階で対応できれば、広範囲に拡大してから施工するよりも、維持管理しやすくなる場合があります。
IKATANでは、カビを除去するだけではなく、施工後の定期的な確認・メンテナンスも重要だと考えています。
酒造工場でカビが発生しやすい理由
酒造工場では、製品の品質管理や製造工程の関係から、温度や湿度を自由に変更できない場合があります。
そのため、一般的な建物と同じように「換気を増やす」「温度を上げる」といった対策が簡単にできるとは限りません。
特に日本酒の貯蔵庫では、室内外の温度差による結露や高湿度など、施設特有の環境条件を考慮する必要があります。
そのため酒造工場のカビ対策では、
カビを除去すること
だけではなく、
なぜその場所にカビが発生しているのかを確認すること
も重要です。
施設の運用に支障を与えない範囲で、換気・空調管理・結露対策・定期点検などを組み合わせながら、カビが広範囲に拡大する前に対応することが大切です。
酒造工場・食品工場のカビでお困りではありませんか?
このようなお悩みがございましたら、一度IKATANへご相談ください。
- 酒造工場の貯蔵庫にカビが発生している
- 木部にカビが広範囲に広がっている
- コンクリート壁面のカビが取れない
- 結露によって繰り返しカビが発生する
- タンクや設備が多く、自社での清掃が難しい
- 食品工場のカビ対策を専門業者へ相談したい
酒造工場や食品工場では、建物の構造だけでなく、製造工程や設備配置、温度・湿度などによってカビの発生状況が異なります。
IKATANでは、現場を確認したうえで、カビの発生範囲や素材、施設の使用状況などを考慮し、施工方法をご提案いたします。
酒造工場・食品工場のカビ除去ならIKATAN
IKATANは静岡県浜松市を拠点に、カビ除去・防カビ施工を専門として、食品工場・製造工場・病院・店舗・各種施設などのカビ対策を行っています。
今回のような日本酒の酒造工場をはじめ、食品を取り扱う製造施設では、衛生環境を維持するためにもカビの早期発見・早期対応が重要です。
「このカビは除去できる?」
「木部だけど施工できる?」
「工場を稼働しながら施工できるか相談したい」
「まず現場を見てほしい」
といった段階でも構いません。
静岡県内はもちろん、全国の法人・事業者様からのカビ除去のご相談に対応しています。
現場の状況を確認し、施工方法をご提案いたします。
お問い合わせ
▼ お問い合わせフォーム(24時間受付)
https://ikatan.jp/contact-form.html
▼ LINEでのお問い合わせ
https://lin.ee/NTawR9H
▼ メールでのお問い合わせ
info@ikatan.jp
▼ お電話でのお問い合わせ
会社TEL:053-523-3834
携帯TEL:090-4199-8922
★★★ 全国対応可能 ★★★
カビ退治のヒットマン IKATAN
カビ取り専門のプロ IKATAN 代表 大川達広
〒431-1305 静岡県浜松市浜名区細江町気賀
営業時間:平日 9:00~18:00 定休日:不定休
TEL 053-523-3834 FAX 053-543-4005 Mobile 090-4199-8922
E-mail info@ikatan.jp
HP https://ikatan.jp


