【愛媛県】食品工場のカビ現地調査・デモ施工|天井裏・壁面のカビとジプトーンの劣化を確認

目次

はじめに

今回は、愛媛県内の食品工場にて実施した、カビの現地調査およびデモ施工についてご紹介します。

現地では、天井面・壁面・天井裏など、複数の箇所でカビの発生が確認されました。

また、天井材として使用されているジプトーンには、一部に劣化が見られ、カビ除去だけではなく建材そのものの状態を考慮した対応が必要な状況でした。

株式会社IKATANでは、現場の状態を確認したうえで、劣化した天井材の張り替えと、既存の壁面・天井裏のカビ除去を組み合わせた対策をご提案しました。

今回は、現地調査の状況とデモ施工の様子を写真とともにご紹介します。


食品工場の天井・壁面・天井裏で確認されたカビ

今回の現場では、天井面や壁面だけでなく、普段は目にすることの少ない天井裏にもカビの発生が確認されました。

食品工場では、製造工程に伴う熱や水蒸気、室内の温湿度など、さまざまな環境条件が建物に影響する場合があります。

今回の工場でも、湿気に加え、開放型の製造機械から発生する熱の影響が考えられる状況でした。

特にジプトーンの一部には傷みが見られ、建材の状態を踏まえた対応が必要と判断しました。

なお、建材の劣化やカビの発生には複数の要因が関係するため、熱や湿気だけが原因と断定できるものではありません。

【写真①:現地調査時の天井面】

【写真②:天井裏の状態】

【写真③:壁面のカビ発生状況】


劣化したジプトーンは張り替えを推奨

ジプトーンは、事務所や工場などの天井材として使用される化粧石膏ボードの一種です。

カビが付着した場合、建材の状態によってはカビ除去による対応を検討できます。

しかし、今回のように天井材そのものに傷みが見られる場合、表面のカビを除去するだけでは十分な対応にならないことがあります。

そのため、今回の現場では、劣化したジプトーンについては地元の施工業者による張り替えを推奨しました。

IKATANでは、すべてのカビを除去作業だけで解決しようとするのではなく、建材の状態に応じて、張り替えも含めた適切な対応を検討することを大切にしています。


天井材を張り替えるだけでは、カビ対策が不十分な場合も

今回、特に重要と考えたのが、天井材の張り替え後に残る周辺環境への対応です。

劣化したジプトーンを新しい建材に交換しても、既存の壁面や天井裏にカビが残っている場合、それだけで建物全体の衛生上の問題が解消されるとは限りません。

また、高湿度や結露などの発生要因が継続していれば、新しい建材にもカビが発生する可能性があります。

そのため、今回の現場では次のような対応を提案しました。

  • 劣化したジプトーン: 地元業者による張り替え
  • 既存の壁面: IKATANによるカビ除去を提案
  • 既存の天井裏: IKATANによるカビ除去を提案
  • 施工後の環境管理: 湿気・熱・換気・結露などの状況確認

建材の張り替えと既存部分のカビ除去を適切に組み合わせることが、衛生環境の改善に向けた重要な取り組みになります。


壁面のカビ除去デモ施工を実施

現地調査とあわせて、壁面の一部でカビ除去のデモ施工を実施しました。

デモ施工は、実際の建材に対する施工の適合性や、カビによる汚染がどの程度改善するかを確認するために行うものです。

今回の壁面では、カビによる黒ずみが広範囲に見られました。

対象面の一部にカビ除去処理を行ったところ、処理した範囲では黒ずみが軽減され、周囲との違いを確認することができました。

【写真④:壁面デモ施工前】

【写真⑤:壁面デモ施工後】

今回のデモ施工は限定した範囲で実施したものであり、壁面全体のカビ除去を完了したものではありません。


天井裏のカビにも注意が必要

食品工場のカビ対策では、室内から見える天井や壁面だけでなく、天井裏などの隠れた部分にも注意が必要です。

天井裏は、設備や配管が集中していることも多く、日常的な清掃や点検が難しい場所です。

また、建物の構造や温湿度条件によっては、結露や湿気の滞留が生じる場合があります。

今回の現地調査でも、天井裏の面材に斑点状のカビが確認されました。

そのため、天井材の張り替えに加え、既存の天井裏についてもカビ除去を検討する必要があると考えました。

【写真⑥:天井裏に確認されたカビ】

天井裏の施工では、建材の状態だけでなく、配線・配管・設備の配置なども考慮する必要があります。


食品工場のカビ対策は、建材の状態と発生環境を考慮することが重要

食品工場では、製造設備の稼働に伴う熱や湿気、室内外の温度差などによって、カビが発生しやすい環境が形成されることがあります。

ただし、カビの発生状況や建材の傷み方は現場ごとに異なります。

そのため、カビが発生しているからといって、すべての箇所に同じ施工方法が適しているわけではありません。

今回の現場では、劣化したジプトーンは張り替えを推奨し、既存の壁面や天井裏についてはカビ除去を提案しました。

「除去できる部分は適切に除去し、傷んだ建材は必要に応じて交換する」

このように、現場の状況に応じて施工方法を検討することが重要です。

また、施工後も湿気・結露・換気などの環境管理を継続することが、カビの再発リスクを抑えるうえで大切になります。


愛媛県をはじめ全国の食品工場・製造工場のカビ除去に対応

株式会社IKATANは、静岡県浜松市を拠点とするカビ除去・防カビ施工の専門業者です。

食品工場・製造工場・病院・各種施設など、法人のお客様を中心に全国各地からのご相談に対応しています。

今回のように、カビの発生範囲が広く、建材の劣化も見られる現場では、現地調査を通じて状況を確認し、必要な対策を検討することが重要です。

「食品工場の天井や壁面にカビが発生している」

「天井裏のカビを専門業者に確認してほしい」

「ジプトーンの張り替えとカビ除去を検討している」

このようなお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


お問い合わせ|株式会社IKATAN

食品工場・製造工場などのカビ除去・防カビ施工について、お気軽にお問い合わせください。

株式会社IKATAN

所在地:静岡県浜松市

電話:053-523-3834

携帯:090-4199-8922

メール:info@ikatan.jp

お問い合わせフォーム:
https://ikatan.jp/contact-form.html

公式サイト:
https://ikatan.jp

LINEでのお問い合わせ:
https://lin.ee/NTawR9H

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次